(株)NTT東日本が11月16日(土)、保土ケ谷消防署横のNTT新保土ヶ谷ビルで、「防災」をテーマとした地元住民向けのイベント「ほどがやつなぐ☆ふれ愛フェスティバル」を開催する。
同社は区役所、消防署などの集まる星川駅付近にあり、通信事業を扱っている事から昨年、保土ケ谷区と「災害時代替施設とする協定」を締結。大規模災害発生時には消防局施設などの役割を担う事となっている。
関連ブースの出店も
防災・減災において地域のために大きな役割を担う同社で行われる今回のイベント。災害時の安否確認などに役立つ携帯電話やタブレット端末の利用方法の紹介や総合防災マップの配布などを実施。通信事業者の目線で防災・減災に関する情報を提供する。
また、消防署・警察署や市交通局の協力で、煙ハウス、白バイ、ミニパトカー、ミニ電気自動車の乗車体験など親子連れにも楽しめるよう工夫。(株)安藤スポーツのバットスイング測定会や昭和建設(株)の太陽光発電パネル展示、地産ハチミツの販売など地元企業のブースも設置する他、星川地元特産の「ほどじゃが焼酎」や横浜産野菜、手作りパンの販売、駅員体験、プラレール展示なども予定している。
関係者は「イベントを楽しみながら、防災について学ぶきっかけにしてもらえれば」と多くの来場を呼び掛けている。
開催時間は午前10時から午後3時。雨天決行。イベントに関する詳細問い合わせは、フェスティバル実行委員会【フリーダイヤル】0120・910425へ。
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