あなたの街の歯医者さんが教えます― 歯周病予防教室
20代くらいまでの健康的な口腔内は、唾液に自浄性があり歯の汚れが取れやすい状態ですが、30代からはプラーク(歯垢)が蓄積しやすくなります。「私は毎日歯磨きしているから大丈夫」と思ったあなたも要注意!歯周病の初期〜中期では痛みなどの自覚症状が無く、気付かぬうちに進行していることが多いからです。
歯周病の怖さは、歯の健康を脅かすことだけではありません。歯周病と、糖尿病・認知症・心臓病・肺炎・低体重児出産・骨粗しょう症などとの関連も指摘されています。
口腔は全身の健康を保つためにとても重要な器官で、健康寿命と密接な関係があります。超高齢社会の中で、誤嚥性肺炎や認知症の予防のために口腔のケアの重要性が注目されています。
保土ケ谷歯科医師会では歯周病の怖さ、予防方法などをお伝えする教室を開催しています。是非ご参加ください。
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