保土ケ谷区と神奈川区の小中学生が所属する「三ツ沢チアリーディングクラブLIPS」が、このほど東京体育館で行われたチアリーディングの全国大会「第19回子ども大会」で銅賞を獲得した。メンバーは、昨年の金賞に続く大舞台での快挙を喜んでいる。
2011年に創設された同チームは子ども大会やジャパンカップなどへの出場を目指し、神奈川県立スポーツ会館や横浜市神奈川スポーツセンターなど三ツ沢周辺の施設で練習を重ねている。
昨年は同大会で初の金賞を受賞。「日本一」を獲得したこの時のメンバー4人とチア歴1年未満の小学4年生の5人でチームを編成した今大会、LIPSは全国各地から33チームが出場したエキシビションジュニアスター部門にエントリー。大人数のチームに負けないダイナミックな演技と、構成要素となるタンブリングやモーションの完成度を磨いてつかんだ銅賞だ。
昨年、同大会で初の金賞受賞し臨んだ今大会でも好成績を残した形に、キャプテンの大友香里奈さん(六角橋中1年)は、「自分がまとめる立場として賞が取れて良かった」といい、籏町真さん(保土ケ谷中1年)も「昨年はタンブリングで失敗して悔しかったけれど、今回は満足いく演技ができた」と笑顔で振り返った。チームは毎週水曜日に活動している。問合せはHP(https://lips-cheer.net)から。
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