地元屈指の賑わいをみせる「宿場まつり」
旧東海道・宿場町の郷土史を活かしたイベント「宿場まつり」が10月７日（日）と８日（祝）、保土ヶ谷駅西口商店街で開催される。
毎年「宿場通り」を歩行者天国にして行われるこの催し。当日は様々な露店が出店するほか、保土ヶ谷宿の歴史に関連した展示や紙芝居も予定。また、地元の保土ヶ谷小学校や瀬戸ヶ谷のマーチングバンド、岩崎中学校吹奏楽部なども出演する。宿場まつりに関する詳細問い合わせは、柴田洋品店【電話】０４５・３３１・３４２５へ。
公園ではつけだれグランプリ
また、今年は新たな試みとして、宿場祭り会場近くの保土ヶ谷駅前公園で公園の愛護を目的とした催しが初開催される。横浜青年会議所のメンバーが地元有志らとともに行うこのイベントは、近隣住民に公園の管理や活用方法を考えてもらおうと、数カ月前から準備を進めてきたもの。
当日はメーンイベントとして、保土ケ谷区の名産品であるジャガイモに合うタレを人気投票で選ぶ「ほどじゃがつけだれグランプリ」を実施。来場者はジャガイモを無料試食し、お気に入りのつけダレに投票することができる。
この他昔あそびを楽しむスペースなども設置。関係者は「宿場まつりと合わせて公園にも足を運んでもらえれば」と多くの来場を呼びかけている。つけだれグランプリに関する詳細問い合わせは【メール】coenproject.hodogaya@gmail.comへ。
グランプリの準備を進めるメンバーら
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