寺尾と寺尾第二地区の情報を中心に、寺尾地域ケアプラザが発行する広報紙『ひびきあい』の中で、このほど地域住民の製作するページが始まった。「地元の人の顔や、細かな情報がたくさん載る地域の新聞に」と編集委員らは意気込む。
これは昨年、鶴見区の福祉保健計画『あいねっと』の地区別会議の際、地域の情報発信の必要性などが話されたことがきっかけ。同地区では、情報を一元化するため、『てらお地域情報局(仮称)』を設置。集められた情報を発信する一つが、今回の新聞となる。
編集にあたるのは18人。自治会関係者や主婦などだ。初となる紙面(写真)は計2ページ。地区内であったイベントのレポート記事などを書き、編集委員の似顔絵イラストも掲載するなど工夫を凝らした。「少しずつ輪を広げながら、良い情報を届けていければ」と編集委員は話す。
寺尾・寺尾第二地区内の施設ほかで配布されている。
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つるぎん27日に4月25日 |
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