簡易的な装置で照明などの変更を体験した
鶴見区民文化センター『サルビアホール』で現在、「舞台裏紀行〜サルビアホールバックステージ体験ツアー〜」が行われている。
この企画は、今年３月に開館した同ホールを身近に感じてもらうことなどが目的。４月から月に１度各日２回ずつ実施されており、毎回、実際にホールを使う予定の人のほか、興味のある区民などが参加しているという。
第３回目となった６月21日は、計約35人が参加。初めは楽屋や客席など、”表側”の設備を紹介。その後、照明や音響といった通常はスタッフのみが入室可能な”裏側”を見て回った。
また、朗読に合わせて照明と音響を操作するオペレート体験もあり、参加者はスタッフの指導を受けながら操作。舞台裏を体験した。
同ホール自主事業担当の関口素実さんは「裏を知ることで舞台の見方も変わる。興味を持ってもらえれば嬉しい」と話した。
次回８月23日からは趣向を少し変え実施予定。詳細は、サルビアホール【電話】０４５・５１１・５７１１へ。
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つるぎん27日に4月25日 |
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