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ふれあい鶴見健康通信【2】 CTで「がん」の発見を 胸部X線撮影よりも精度が高い検査取材協力/ふれあい鶴見ホスピタル
3大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)のうち、急性心筋梗塞・脳卒中は、生活習慣に気をつけていれば予防できる確率が高いのに対し、がんは生活習慣を正していても発症してしまう可能性がある。
そこで、早期のがんを発見する際に用いられるのがCT検査だ。CTは近年、がんを発見するポピュラーな専門検査。胸部X線撮影よりも精度が高く、早期がんも発見できる。たばこを30年以上吸い続けている中高年を「胸部X線撮影を3年間」「胸部CT撮影を3年間」というグループにわけ実施したアメリカの調査では、CTの方の死亡率が2割減少という結果も出ているという。
「早期発見のため、誰でも定期的受診を気軽に受けられます。医師、職員一同は心よりお待ちしております」と同院。
同院では間もなくMRIを導入予定で、「がん死亡を減少することが目標である」と意気込んでいる。
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