三ツ池公園(文化・環境)フェスティバル、鶴見川サマーフェスティバルに並ぶ鶴見区3大フェスティバルの一つ、「つるみ臨海フェスティバル」が10月23日、入船公園で開催された。
区内臨海部周辺の自治連合会などが主体となり開かれるもので、今年で21回目。鶴見の臨海部に親しんでもらい、まちの活性化や地域社会づくりを推進することを目的としている。
当初は22日開催だったが、雨天により翌日に順延。その影響もあり、市消防音楽隊や県警音楽隊など、ステージイベントでキャンセルが出たものの、区民約3万8千人(主催者発表)が来場し賑わいを見せた。
自治会関係者や企業などのブースには、約60団体が参加。外国人が多く住む鶴見の臨海部らしく、ブラジルやペルーの南米料理や沖縄料理などの屋台もあり、いずれも長蛇の列を作っていた。
また、野球場ではストラックアウトやグラウンドゴルフといったスポーツ、恒例となった宅建協会鶴見支部提供の抽選会があるなど、来場者は様々な催しを楽しんでいた。初めて訪れたという区内在住の家族連れは、「芝生でのんびりできたり、運動も食べ物も楽しめてよかった。また来年も来たい」と満足気な様子で話していた。
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