(PR)
光永寺納骨堂 故人が生きた証(あかし)を刻む石位牌を創作 納骨堂なども人気
汐入町にある曹洞宗潮田山光永寺の納骨堂を手がける「永縁の光 縁の会 光永寺」がこのほど、遺骨の入る小型の石の位牌を製作。故人をしのぶ新たな製品として注目を集めている。
この位牌は、長さ約15cm、幅・奥行きが約3・5cmの長方形で、筒状のガラス瓶に遺骨を入れ分骨ができる仕組みだ。外側は御影石で耐久性があり、陶器に焼きつけた故人の写真をはめ込むこともできる。
同会は「石碑や記念碑のイメージ。この世に生きた証を残してほしいという思い」と、戒名ではなく生前の氏名や外国墓のような生存年月日を記すことも可能とした。材質やデザインなど試行錯誤を繰り返し、完成まで数年を要したという。
家族みんなで
仏壇や位牌は一つというのが当然だったが、この位牌があれば、例えば親が亡くなったとき、家族全員が位牌を持つことも可能になる。遺骨と写真が入ることで、墓と位牌と形見が一つになった形だ。
同会によれば、「納骨堂の新規オプションが基本だが、当寺で納骨堂などお持ちの方、既存にお墓をお持ちの方、この位牌だけを買いたいという方も相談してもらえれば」と話す。
また、生前の氏名でなく戒名、生前年月日を没年とするなどの変更も可能。そのほか、詳細の問合せ・申込みは下記・光永寺の納骨堂【電話】まで。
供養も多様化
春の彼岸が近づく中、そろそろお墓参りという方も多いのではないだろうか。
光永寺では、新型位牌を組込んだ納骨堂も人気。納骨堂は、寺が責任を持ち供養する永代供養がつき、12万円〜(年会費・管理費無料)と安価なもの。都心部に土地が少ないことや、少子高齢化などを背景に手軽さが評判を呼んでいる。中には、「子どもや家族に迷惑をかけたくない」と、先祖の供養を寺に任せたり、生前に購入したりする人もいるという。
また一方、同寺では従来どおりの墓地も販売中。平坦で住宅街の中の静かさが、「地元で安らかに眠るにはいい」と好評の特別価格墓地は、残り一つ。骨壷が3つまで入る新型で、永代使用料・墓石(外柵含む)・工事費・彫刻代(1名分)全て込みで98万円〜と特別価格で提供している。
寺歴450年という由緒ある光永寺。この機会逃さず、まずは無料見学してみては。納骨堂、墓地ともに見学自由・無料。事前予約で送迎可。駐車場有。
|
|
|
|
|
|