県立青少年センターで6月30日・7月1日に公演される横浜の中学生ホームレス襲撃事件を描いた舞台、「街に陽が昇るとき」。この公演に鶴見区から区民ら3人が出演する。
公演は、地域演劇教育集団ひこばえが主催。各区の区民ミュージカルなどから募り、鶴見からは、阿部萌和さん(矢向小6年)、野仲萌里さん(鶴見総合高1年)、森本弼夫さん(72・岸谷在住)が出演する。
舞台は、1982年から翌年にかけ、山下公園などで生活していたホームレスが地元中学生らに襲撃された事件を、亡くなった須藤泰造さんの半生を交え描く。3人は、「一人ひとりみんな人生がある。人間賛歌を見てほしい」と話す。
30日が午後2時〜、午後5時〜、1日が午後1時〜、午後4時〜の各日2回。全席自由。高校生まで1千円。大人2千円。(問)村上さん【電話】045・431・5551
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