大本山總持寺で11月3日、初開催となった「つるみ夢ひろば」が行われた。 「夢ひろば」は、これまで總持寺が単独で主催していたイベントに、鶴見区文化協会らが加わり新たに企画されたもの。会場も参道のみだった昨年から大幅に拡大。境内までに広げて実施された。
当日は、区民ら約3万人(主催者発表)が来場。鶴見区はもちろん、總持寺の祖院がある能登の門前町や、東日本大震災の被災地などから物産品などの出店があり、それぞれの文化に親しんだ。
開会のあいさつに立った石田征史副監院老師は「地元からのたくさんの後援をいただき、本山のまつりというより、みんなで作った鶴見のまつりになった。鶴見と門前町、また被災地をつなぐ場所になれば」と話していた。
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