子どもたちの全国クラスの活躍に栄誉――。
部活動などで活躍した区内の児童・生徒を対象とした鶴見区長表彰がこのほど始まり、今年度の第1回目として、5団体と個人31人に表彰が贈られた=10月29日現在。
区長表彰は昨年、山崎幹夫鶴見区長が「子どもたちを応援したい」と自ら発案。表彰された本人だけでなく、周囲の児童・生徒の学業や部活動に対する意欲を高めることなどを目的として行われている。
対象は区内在学・在住の小中高生で、スポーツや文化、研究など分野を問わず、全国規模の大会への出場を基準としている。昨年度は1年間で7団体・個人20人が表彰された。
世界で上位も
今年度は現在、部活動など5団体と個人31人の児童・生徒が表彰を受けている。中には全国大会優勝や世界大会での上位入賞といった輝かしい成績もあった。
表彰は区長が直接各校を訪問する形で行われている。吹奏楽部が東日本学校吹奏楽大会で金賞を受賞した上の宮中学校では、10月31日、全校生徒の集まる朝会の中で授与された。
あいさつした山崎区長は、「一つ一つの積み重ねがみなさんの力になる。中学時代を大切にしてほしい」とエールを送っていた。
表彰は各学校から寄せられた情報をもとに決められ、今後も随時、行っていくという。※受賞者・団体の一覧は同面に記載あり
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