「鶴見・おきなわ食べ歩きウォーク」が3月3日、区内仲通や潮田などを中心に行われ、区内外から訪れた約1300人が鶴見にある沖縄の味覚を楽しんだ。
企画は、先ごろ鶴見への誘客促進について協定を結んだ京浜急行電鉄(株)と鶴見区役所に、(財)沖縄観光コンベンションビューローをくわえた3者が共同開催。区内仲通や潮田には、高度経済成長時代などに沖縄から移り住んだ人たちが多く、飲食店などがあることから実施にいたった。
コースは、鶴見区役所から京急花月園前駅までの全長約9Km。物産店や沖縄料理店など7カ所を立ち寄りポイントとして設定し、参加者特典などもあった。
金沢区から友人と参加したという20代の女性は、「隠れ家的なスポットがあって楽しかった。また遊びに来たい」と話し、区内在住の50代の夫婦は、「10年以上住んでいるが、新たな発見がたくさんあった」と、まち歩きを楽しんでいた。
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