感謝こめ魚貝を放流 生麦で供養放生会
生麦魚河岸通りの魚介商などが加入する生麦魚介商組合(昼間和久理事長)による魚貝類供養放生会が7月20日、生麦5丁目にある鶴見川河川干潟「貝殻浜」で行われた。
放生会は、魚貝類を売り生計を立てている同組合員らが魚たちへの感謝をこめて実施しているもの。正確な記述などは残っていないが、戦後間もなくから毎年行われているという。
当日は、組合員などのほか、生麦小学校の3、4年生35人が参加。正泉寺での法要後、貝殻浜でアサリやアナゴ、ウナギなどを放流した。子どもたちは、生きた魚たちとふれあい、興奮している様子だった。
昼間理事長は、「供養を通して命の尊さや食べ物のありがたさをわかってもらえれば」と話している。
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つるぎん27日に4月25日 |
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