鶴見区の3大フェスティバルの一つ、鶴見川サマーフェスティバルの実行委員会の打ち合わせが大詰めを迎えている。本番は8月17日。地域住民や地元企業などが集まる実行委員会は現在、鶴見の花火を成功させようと、汗を流す日々だ。
実行委員会は、町会や企業、団体など約30人から成る。準備は昨年の10月から、定期的に打合せなどを重ね進めてきた。「(フェスティバルが)終わるとすぐ、次の年の準備に取りかからなければ」と土田和男実行委員長は苦笑する。
1日に行われた打ち合わせでは、当日のタイムテーブルや、パンフレットの記載内容、ステージ進行の段取りなど、細かい動きを詰めていった。「一番大変なのは町会や個人から協賛金を集めること。皆さんの協力があって花火は上がると思っている」と土田委員長は当日への思いを語った。
フェスティバル当日は、佃野公園で午前11時30分から模擬店や東北物産展、企業PRブースなどが出店。午後1時30分からはステージイベントもあり。約1200発が打ちあがる花火大会は午後7時から。荒天時翌日延期。
地域の力を合わせた鶴見の一大イベントが、今年も間もなく幕を開ける。
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