高齢者の事故撲滅を 区老連らが交通安全大会
高齢者に交通安全を呼びかける「高齢者交通安全大会」が9月25日、鶴見公会堂で開かれた。
大会は、鶴見区老人クラブ連合会(難波一尚会長)、鶴見警察署(新井雅之署長)、鶴見区役所、鶴見交通安全協会などが協力し昨年3月に第1回を実施。交通事故の内訳で高い割合を占める、高齢者が関係する事故の撲滅を目的としている。今年はキャンペーンも兼ねて秋の交通安全運動期間中に行われた。
当日は、約350人が来場し、交通安全講話や交通安全のための確認動作などを織り交ぜた体操「トラビック」などに参加した。
また、白鵬女子高等学校=北寺尾=の田中明さん(2年)が1日署長に就任し、「交通事故ゼロを目指していきましょう」と来場者に呼びかけた。
あいさつに立った老人クラブ連合会の難波会長は、「交通事故から身を守る術は、自分の意識と力しかない。このことを肝に銘じて交通ルールの遵守に努めていこう」と話していた。
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つるぎん27日に4月25日 |
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