鶴見川橋近くの河川沿いにあるリバーサイドガーデンで、10月6日にコスモスの鑑賞会が行われた。会には町会関係者ら約80人のほか、征矢雅和区長や小山和雄鶴見区自治連合会会長なども駆け付け、参加者は秋の彩りを満喫した。
リバーサイドガーデンは鶴見川の河川沿いに整備されている花壇だ。30数年前に市場地区自治会連合がゴミの不法投棄を無くそうと手作りで設置し、以来各町会が管理していた。
しかし、ここ数年は水やりが徹底されておらず、種を植えたものの花がまばらにしか咲かないという状況が続いていた。そこで今年からは、区民が住みやすい福祉の街づくりに努める「鶴見・あいねっと」の取り組みとして実施。水やりの役割分担を整理し、ほぼ毎日世話ができる体制を整え、今年は花開いた。
佐藤義夫市場地区自治会連合会会長は「花がある所は犯罪も少ない。鶴見の景観を花と緑できれいにしたい」と話した。春先になると菜の花を鑑賞できる。
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つるぎん27日に4月25日 |
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