日産横浜工場 製造ラインなど一般公開 エンジンに釘付け
日産自動車横浜工場=神奈川区=で4日、恒例のオープンデーが開催された。
地元企業として地域への還元という意味もこめて毎年行われている同イベント。東京ドーム約11・5個分の広大な工場の一部を一般開放し、同社製品に使われているエンジン組立ラインの見学会などを行った。
来場者は、ロボットがエンジンを組み立てる様子に釘付け。鶴見事業所内にあるnismoショールームでは、実際のレースで活躍したレーシングカーに乗って記念撮影し、貴重な体験を味わっていた。
来月に80周年を迎える同社。黒須隆総務課長は「地域と一緒に成長してきた。その積み重ねが80周年につながったと思う」と話した。
能登半島地震 横浜市の募金額は5528万円4月30日 |
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