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ナイス(株) 日本の家を、もっと強く 住宅の耐震化を徹底追求
東日本大震災以降、日頃の地震への備えの重要性が叫ばれている。中でも住宅の耐震化は命を守る効果的な対策として、推進が求められる。ナイス(株)=鶴見中央=は、住まいづくりや情報発信を通して、住宅の耐震化率の向上に取り組み続けている。
震災の悲劇繰り返さぬ
ナイス(株)が地震と向き合うきっかけは、1995年に発生した阪神・淡路大震災だった。犠牲者は6434人に及び、その多くは建物の倒壊や家具の転倒・落下などによって亡くなったとされている。
「家が強かったら、亡くならずに済んだ。この悲劇を風化させてはならない」。この責任と使命感から、以降同社は強くて安心な住まいづくりを追求してきた。
大震災の度に被災地へ向かい、「なぜ住まいが倒壊したのか」「なにが問題だったのか」「どうすれば命を守れるのか」を問い続け、地震と住まいに与える影響を研究。その結果たどり着いたのは、高い耐震性を持つ一戸建住宅「パワーホーム」と、免震構造のマンションだった。
パワーホーム
パワーホームは、「耐震等級(倒壊防止・損傷防止)」「省エネルギー対策等級」で最高ランクの基準を満たし、国の「長期優良住宅」の認定基準を超える基本性能を備えている。
高い耐震性は同社が開発した「パワービルド工法」で実現した。同社は創立当初から木材市場運営を展開してきたルーツを活かし、強度や耐久性に優れた木材を厳選。さらに、高強度の金物を独自開発することで、強い木材と金物を組み合わせたパワービルド工法を開発した。
実際に震動を与える実験では、阪神・淡路大震災の実大、またその1・25倍の震動にも耐え、倒壊しないことが実証されている。
省エネ対策にも力を入れる。パワーホームに太陽光パネルなどを設置した「ゼロエネルギーハウス」は、電気やガスのエネルギー収支がゼロ。価格は若年層も購入しやいよう低めに設定されている。
免震マンション
地震への強さのこだわりは、戸建てにとどまらない。同社は、06年から供給するマンションに免震構造、あるいは強耐震構造(耐震等級2)を標準採用するようになった。
免震構造は、基礎と建物を切り離し、その間に免震材料を組み込む構造。免震材料が緩衝材となり、建物に伝わる揺れを緩和する。そのため、倒壊を防げるだけでなく、家具の転倒や器物の落下が起きにくく、避難出口や配管が破損しにくい二次被害も防止できる。
中でもJR鶴見駅西口の新築マンション「プレジデントステージ横濱鶴見」は免震にこだわった物件。免震構造であるのはもちろん、地盤は最も揺れ幅が小さいとされる「第一種地盤」に区分されている。工法は、超高層ビルなどでも採用されている、建物を直接地盤で支える「ベタ基礎工法」が採用され、安定感を確保している。
住まいは命守るもの
ナイスは住宅耐震化啓発活動も活発に行っている。3月28日から3日間、東京ビッグサイトで開かれる「住まいの耐震博覧会」は、耐震基準の新旧の違いについてクイズや実際の模型などを通して学べる。また、耐震改修について専門家に相談することも可能。
「住まいは命を守るものでなければならない」。日本の家をもっと強く安心な住まいにするため、ナイスはその信念を貫いていく。
問い合わせは、パワーホーム営業部【フリーダイヤル】0120・714・584。
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