ザバス鶴見 けん玉でエクササイズ 会員向けに教室
古くから日本で親しまれてきたおもちゃ・けん玉。昔ながらの遊び道具というイメージだが、近年では海外や若者の間でもブームになっているという。この人気に目をつけ、けん玉をエクササイズに取り入れているスポーツクラブがある。
ザバススポーツクラブ/鶴見では、この4月からけん玉とエクササイズを融合したユニークなプログラムを会員向けに始めた。
このプログラムは、同クラブをグループ傘下に持つセントラルスポーツ株式会社が開発したもの。けん玉の技を磨くだけでなく、屈伸運動なども合わせて行うことで、足腰の強化やバランス能力向上の効果が期待できるという。
幅広い年代が参加
プログラムは現在、毎週金曜日の午後に30分間行われている。20代から70代まで幅広い年代の会員が参加する。
参加者は、屈伸でリズムをとりながら技を練習。参加者の額にはみるみるうちに汗がにじんでいく。区内から参加した鶴内智子さんと角田洋子さんは、「技が決まると気持ちいい。足の筋肉を結構使うので良い運動になる」と楽しんでいた。
同クラブは、「今後はクラブ内で日頃の成果を出せる検定会などもやってみたい」と話している。
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つるぎん27日に4月25日 |
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