鶴見区版 掲載号:2014年10月30日号 エリアトップへ

振り込め防止に感謝状 郵便局など、3機関4人に

社会

掲載号:2014年10月30日号

  • LINE
  • hatena
感謝状を受け取る対象者
感謝状を受け取る対象者

 オレオレ詐欺や還付金詐欺を未然に防いだとして、10月21日、横浜栄町郵便局の野崎由美さん、横浜矢向郵便局の土屋幸夫さん、横浜信用金庫市場支店の水間菜緒さんら3人と、ローソン鶴見市場店と各金融機関に対し、鶴見警察署(石川光美署長)から感謝状が贈られた。手渡した石川署長は、「最後のところで被害者にならずに済んだ」とそれぞれの活躍に感謝の言葉をかけた。

 各店とも被害の防止は初めて。よく来店するという60代夫婦に応対した野崎さんは、「定額貯金を解約したいと来られた。用紙を書く手が震えていておかしいと思った」と振り返る。以前から鶴見署の指導を受けていたこともあり、上司と連携して引き止めたという。

 息子を名乗る犯人から、「会社の監査で金が必要」と言われた60代夫婦が来店した矢向郵便局。話を聞いた土屋さんは、詐欺だろうと判断し、変わる前の番号にかけるように説得した。「これまで被害が数件出ていたので、強く心掛けていた」と話す。

 振り込め詐欺の被害者としては比較的若い、50代と見られる女性への被害を防いだ水間さんは、「電話しながらかけ込んで来た。順番待ちの番号も引かなかった」と、不自然な様子を注視。女性から「本店に中野さんという方いますか?」と尋ねられ、詐欺だと気づいたという。

 60歳前後の女性が電話で話しながらATMを操作していたため、不審に思ったというローソン鶴見市場店の鈴木裕二さん。電話をかわり、犯人と話すなどしたが、女性は信じなかったという。「他のスタッフと協力して説得した。信じ切っている相手に対して話をするのは、なかなか大変だと感じた」と、現場での対応の難しさを語った。

件数は県下最多

 鶴見署によると、10月21日現在、区内のオレオレ・還付金・架空請求・融資保証の詐欺の認知件数は、今年に入り54件で、被害金額は1億8千万。同署は「自分は大丈夫と思わず、誰かに相談を」と話している。

横浜市鶴見区のご葬儀

ニーズに応じた家族葬プランをご用意

https://daviusliving.jp

<PR>

鶴見区版のローカルニュース最新6

19日に臨海フェス

19日に臨海フェス 社会

ゲームや模擬店ずらり

10月17日号

次世代に伝える地元文化学ぶ

次世代に伝える地元文化学ぶ 文化

「田祭り」テーマに

10月17日号

チェロの舞台 20日に

小山さん 叙勲祝賀に250人

小山さん 叙勲祝賀に250人 社会

関係者ら貢献に感謝

10月10日号

「思いやり大切に」

鶴見区高齢者交通安全大会

「思いやり大切に」 社会

一日署長・森田さん呼びかけ

10月10日号

SDGsで県と連携

区内4社

SDGsで県と連携 社会

パートナー登録

10月10日号

鶴見の近現代をひも解く

鶴見の近現代をひも解く 文化

郷土史展 15日から

10月10日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 10月10日0:00更新

  • 8月15日0:00更新

  • 1月31日0:00更新

鶴見区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

鶴見区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2019年10月17日号

お問い合わせ

外部リンク