介護付有料老人ホームアズハイム横浜東寺尾(下重幸子ホーム長)と荒立自治会(齋藤康治会長)、東寺尾第二自治会(澤野肇会長)が1月15日、消防応援協力に関する覚書を締結した。
協定は、災害発生時に施設と自治会が助け合うことを目的に締結。同施設で火災が発生した際には、消防隊が到着するまで初期消火の応援活動を自治会が行い、震災などの災害時には、地域の要援護者を同施設が受け入れることになる。
齋藤会長は「これまで桜まつりなどで協力してもらってきた。ノウハウをお互いに共有して、万が一の災害に備えたい」と話す。澤野会長は「議論しながら対応していきたい。行事など交流の中で協力体制を築いていければ」と歓迎する。
同施設が自治会と協定を結ぶのは初となる。下重ホーム長は「いろいろなところで助け合えたら」と地域との交流加速へ決意を新たにした。
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