――県議会では唯一の現職として臨んだ選挙戦だった。
「現職が一人のみという中で、これまでの実績に期待してもらっているというのは、ひしひしと感じた。ありがたい限りだ。その期待に、4期目も応えていかなければならない」
――新たな任期が始まった。取り組みたい政策は。
「2月の代表質問で、国に先駆けてロボット共生条例を作るべきだと提言したが、先日、奇しくも官邸ドローン事件が起こってしまった。これまで進めてきた介護や災害分野へのロボット普及促進をさらに推進するとともに、ドローンも含めたロボット共生条例についても早期実現にこぎつけたい。
そのほか、躁うつ病診断法の一つ、光トポグラフィー検査の県内精神医療センターへの導入や、がん発症によって心の病を患ってしまう患者のためのアピアランス支援センター実現など、作ってきた実績の進捗管理は徹底してやりたい」
――新たな分野はどうか。
「県としての広域防災には取り組みたい。災害時即応チームは早急に作らなければ。
また、児童などの登下校時における交通指導員の活用法や、県立がんセンターのさらなる推進策なども考えていきたい」
――区民へのメッセージを。
「何を言ったかではなく、何をやったか。区民や県民に、鈴木秀志は何をやっているかを伝えていく。『政治家は実績で勝負』と、1期目から言ってきた。形にすることが使命。これまでと変わらず、一つずつ実績を残していきたい」
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