鶴見区茶華道協会(土居雪松会長)が4月25日から26日、鶴見大学会館で「春の茶華道展」を開いた。
同会は、さまざまな流派の茶道家・華道家から成り、毎年春と秋の2回、会員らの腕前を披露する場として華の展示と茶席を設ける茶華道展を開いている。
当日は、流派合同での茶席があったほか、華の個人作・合作合わせて30作品以上が展示された。華展を鑑賞した来場者は、「春らしい趣があって、心が和んだ」と楽しんでいた。
今回は初めて茶と華の体験教室も実施。茶道に挑戦した参加者は「お茶がとてもおいしかった。気軽に体験できてよかった」と感想を話していた。「実際に触れてもらうことで、茶道や華道に興味をもってもらえたら」と同会は話している。
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