5月12日の「看護の日」を前に9日、済生会横浜市東部病院で、中高生対象の看護フェスティバルが開かれた。参加したのは、区内在住13人を含む、「未来の看護師」24人。現役看護師の指導のもと、実際の医療器具を使い、心臓マッサージや血圧測定、沐浴などの技術を体験した。
同院が開院以来実施している企画。看護師になりたいという区内在住の石井亜香里さん(16)は、「すべて勉強になる。いい経験」と充実した表情だった。
同院には今春、初めて同企画参加経験者が入職。看護部の早川みつほさんは「嬉しいこと。もっと増えてくれれば」と笑顔を見せた。
鶴見区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|