ごみと資源の総排出量抑制などに取り組む市の計画「ヨコハマ3R夢プラン」の第一期推進計画(2010年〜13年)において、ごみの減少に寄与したとして、鶴見区自治連合会(小山和雄会長)が6月12日、市資源循環局の葛西光春局長から感謝状を贈呈された。
3R夢(スリム)プランは、10年度まで実施していた行政や市民協働のごみ処理計画「横浜G30プラン」が終了したことを受け、11年1月に策定されたもの。基準となる09年度と比較し、25年までにごみと資源の総排出量10%減を目標としており、市全体では第二期現在、4・9%減となっている。
一方、区内では昨年度目標として、一人一日あたりの排出量(重さ)となる原単位を40g減の623gと設定。09年から人口が約1万1千人増加しながらも、43g減620gと達成していた。
葛西局長は、「市民一人ひとりのおかげで減っている。日常の生活の中に、ごみを減らすということが根付いてきた。さらに協力してもらえれば」と話した。
感謝状は2月から市内18区に贈られているもので、区内では市の委嘱を受ける環境事業推進員も3月に感謝状を受けている。
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つるぎん27日に4月25日 |
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