鶴見警察署と同署少年補導員連絡会主催の防犯教室が7月10日、獅子ヶ谷小学校(高橋貞則校長・児童数730人)で行われた。教室には、橘学苑高校の演劇部13人も協力。「やっていいことと悪いこと」をテーマに、県警本部が制作した紙芝居のセリフなどを担当し、児童に犯罪防止を呼びかけた。
全校児童対象に、低学年と高学年にわかれて実施。演劇部生徒が、万引きする様子を描いた紙芝居に合わせ、クイズ形式で犯罪になるかを聞く場面もあった。
また、講師として登壇した鶴見署生活安全課防犯少年係の尾崎達哉係長は「実際に万引きで捕まる小中学生はいる。悪いことか判断できない場合は、両親や先生などに聞くことを約束して」と語りかけた。
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