警察署の業務運営に対し、地域住民の立場から意見や要望を伝える「警察署協議会」が7月28日、鶴見署で開かれた。
当日は、区民ら15人が協議会委員の委嘱を受け、「鶴見署の大規模災害対策」について、同署からの報告と協議委員の意見発表なども行われた。
同協議会は、警察署が住民の理解と協力を得るため各署に置かれているもの。各署管内の住民らが公安委員会からの委嘱を受け委員となり、2年間の任期の中で年4回の会議に参加し意見を述べる。
これまでには、委員から未成年飲酒防止キャンペーンが提案され、実施されたこともある。
同署の石川光美署長は委員に対し、「警察活動に対し、忌憚のない意見をいただき、活かしていきたい」と話していた。
委嘱を受けた15人の委員は次の通り(順不同・敬称略)。
晝間賢一(会長)、小山和雄(副会長)、石橋葉子、大島正之、大伴好子、岸延佳、木藤肇、春山洋子、平野武、平野仁、福元五喜、松永美知子、三野弘二、山谷朋彦、横山智司
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