鶴見区障害児者団体連合会らからなる実行委員会主催の「ふれあい運動会」が11月1日、市場旧東海道公園で行われ、区内の障害児者ら480人が汗を流した。
この運動会は、区内の障害児者団体らの地域交流などを目的に開かれ、今年で33回目。これまで毎年11月3日だったが、行事の重なりを考慮し、日曜日開催に変更された。
当日は鈴割りやパン食い競争など、6種目を実施。参加者は爽やかな秋晴れのもと、競技を楽しみながら交流を図った。区内で障害者施設を運営する理事の一人は「単独で運動会などはなかなかできない。有難い機会」と感謝していた。
障団連の藤田美智子会長は「ボランティアや各施設の職員の方などの協力があってこそ。今後も継続できれば」と話した。
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