鶴見小野駅前の小野町通り共栄会は10月31日、「ハロウィンスタンプラリー」を初めて実施した。地元の子どもたちは、スタンプとお菓子を集めながら商店街15店を巡り、楽しんでいた。
商店街を盛り上げようと、同会が企画。近年、商店街周辺は、マンションや戸建てが建設され、新たに移り住んできた若い世代が増加。若年層を巻き込んだ地域活性化の方法が課題となっていた。そんな中、横浜市の支援を受けてまちづくりを行う「商店街まるごと再生支援事業」の対象商店街となったことをきっかけに、ハロウィーン企画が具体化した。
同会の三島祥治会長は、「イベントをきっかけに、若い世代にも地域になじんでいってもらえたら」と期待していた。
鶴見区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|