歌声喫茶「ふるさと」が12月3日、潮田地区センターで開かれ、来場者約60人が昔懐かしの歌謡曲を楽しく歌っていた。
7回目を迎えたこの歌声喫茶は、矢向地区を拠点に活動している「ハッピー小林とブルーエンジェルズ」が出演する人気企画。歌の合間には小林さんの軽妙なトークが披露され、会場を盛り上げていた。
豊岡町から足を運んだ参加者は「歌の背景を詳しく教えてくれるから、歌の世界にスッと入っていける。今では生きがい」と楽しげに話す。同センターの柴原茂樹館長は「カラオケのように目立つことなく、安心して歌えて健康維持につながると人気。ボランティアでやってくれるのはありがたい」と感謝していた。
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