鶴見区青少年指導員協議会(佐藤晃会長)主催の区内公立中学校生徒交流の集いが、1月16日、市場中学校で開かれた。
公立中生徒が学校や学区を越えて親睦を深めることがねらい。地域の青少年指導員とも交流することで、健全育成などを図ることも目的としている。
集いは今年で15回目を数え、今回は生徒48人と教諭10人、同指導員が44人参加。初対面同士となるチーム編成でグラウンドゴルフを楽しんだあと、カレーを食べながら交流した。
多世代で意見交換
多世代交流を促進するため、今年ははじめて地域ごとの意見交換の場として、懇談会も実施。学校単位で生徒・教諭と、同じ地区の青少年指導員がグループを作り、さまざまな意見を交わし合った。
懇談中は、生徒や教諭から学校のPR、指導員からは地域での活動状況の報告などがあった。
参加した教諭の一人からは、「学校単位でもグラウンドゴルフを地域イベントとしてやってみたい」という声が上がり、生徒は「普段接することのない大人の考え方に触れることができて、新たな発見があった」とコメント。地域や多世代交流を深める貴重な機会となった。
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