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鶴見区 社会

公開日:2016.05.19

ナイスが復興支援演奏会
3・11以降継続し29回目

  • 本社ロビー開かれたコンサート

 鶴見中央のナイス(株)本社で5月15日、東日本大震災や熊本地震の被災地の復興を願うチャリティコンサートが開かれた。

 当日は、約80人が来場。冒頭に1分間の黙とうをささげた後、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団バイオリン奏者のドリアン・ジョジ氏とヘレーナ=マドカ・ベルク氏が演奏を披露。終了後、多くの来場者が募金に協力していた。

震災風化させぬ

 コンサートは、ナイスグループが主催。東日本大震災発生以降、2011年5月から年間5〜6回開催され、今回で29回目を迎えた。毎回ベルリン・フィルを始め、ドレスデン国立歌劇場管弦楽団など、プロ演奏家が出演し、市内ホールなどでも開かれてきた。

 義援金は被災地へ直接届けられ、復興支援などに役立てられている。

 耐震性や免震性の高い住宅の普及に長年取り組んできた同社。東日本大震災以降は、宮城県や福島県で1088戸の応急仮設住宅建設に携わった。

 コンサートは、被災地を継続してバックアップしようと、楽団とつながりのある同社顧客から演奏者の紹介を受け、実現した。

 企画者の一人である同社の苅谷孝斉さんは、「時間が経てば地震の怖さは忘れてしまう。改めて震災を記憶に留めてもらうきっかけを作る意味もある」と話す。

 コンサートは今後も継続して開催していきたいとしている。「一日も早く、東北や熊本の被災地に復興が訪れてほしい」と同社は願いを込めていた。

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