大本山總持寺の修行僧らが、5月23日と24日、鶴見消防署による普通救命講習を受講した。
講習は、例年總持寺から依頼を受け、同署が実施。2日間で計56人が参加した。
僧侶らは映像で救命について学んだあと、人形を使った心臓マッサージ、人工呼吸、AEDの取り扱い方を実践。署員の「心肺蘇生で最も重要なのは胸骨圧迫」などといった説明に耳を傾け、真剣な表情で取り組んでいた。2分間連続でマッサージを体験した僧侶は、「きつい」「苦しい」と声をあげながらも、命を救う大変さを体験していた。
鶴見区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>