横浜サイエンスフロンティア高校=小野町=で先ごろ、小学5・6年生を対象に、チョコレートを題材にした科学教室があった。
青少年の科学への興味を高めることなどを目的に、同校と区の「鶴見区青少年育成サイエンス交流事業」の一環。チョコレート教室は、区内に工場を置く菓子メーカー・森永製菓(株)が協力し、今年で2回目となる。
当日は児童25人、同校生徒8人が参加。同社研究員による美味しさの秘密を学ぶ講座や、生クリームの分量によって変化する乳化の状態を比べる実験などがあった。参加した児童からは「チョコのことがよくわかった」「科学が好きになった」といった感想が上がり、普段口にする味の秘密を知る貴重な機会を楽しんでいた。
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つるぎん27日に4月25日 |
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