今年90周年を迎えた下野谷小学校(児童数418人・河村真澄校長)で、児童主体の記念企画「みんなで祝おう下野谷小90周年」が行われた。
イベントは、「下野谷イレブン」と名付けられた5・6年生の90周年児童集会実行委員会が主体となり企画されたもの。
当日までに、各学年でパーツを分担し、バースデーケーキのオブジェや、8m×2m大の壁画などを制作するなど、夏休み明けから本格的に準備を進めていた。
「立派な姿に感動」
集会には、全校児童が参加。招待状を作り、学区内の町内会長や旧職員ら約20人も招いた。
本番では、各学年のパーツを組みケーキを完成させ、周囲を囲むようにして、テーマに沿って群読を実施。途中、児童が選曲した歌をうたうなど、お祝いムード一色の企画となった。
実行委員長を務めた滝口恭兵くん(6年)は、「満点の出来。壁画の下絵などが大変だったが、みんなのためにできたのは楽しかった」と話した。
町会長の一人は「普段やんちゃな子どもたちが、立派にこなす姿を見て涙が出た」と感動していた。
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