区内の7寺社をめぐる鶴見七福神めぐりが1月4日にスタートし、新年の福を求めて多くの区民らが区内をめぐった。開帳期間は今日12日までで、時間は午前9時〜午後4時半。
七福神をまつるのは、横浜熊野神社、鶴見神社、大本山總持寺、東福寺、正泉寺、安養寺、松蔭寺の7寺社。区文化協会や歴史の会などによる鶴見七福神愛護会が2011年から毎年企画している。
期間中は歴史の会メンバーらを案内役としたガイドツアーなども実施。初日となった4日には、120人ほどが参加した。スタート地点となった横浜熊野神社では、大黒舞や市場囃子が披露され、新年の門出に花を添えた。
ツアー参加以外にも多くの区民が鶴見七福神をめぐり、各寺社に置かれたご朱印台紙が不足する場面もあった。すべてのご朱印を集めると参加できる抽選会もあり、抽選会場となったスマートウェルネス体感パビリオン=鶴見中央=も盛況となった。
歴史の会は「今年は例年ほどうまく広報できなかったが、多くの人が歩いていた。定着してきてうれしい」と話した。
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つるぎん27日に4月25日 |
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