寄付金を渡す榎本部会長（右から２人目）
（公社）鶴見法人会女性部会（榎本ひろみ部会長）が１月17日、チャリティバザーの収益金を区社会福祉協議会の善意銀行に寄付した。同日、征矢雅和鶴見区長や区社協の佐藤信男会長、法人会の長谷川勝一会長同席のもと、鶴見区役所で受領式があった。
区社協が窓口となる善意銀行は、個人や団体などから集められた寄付金を、区内の福祉活動に使う事業。
同会女性部会は、毎年11月ごろにチャリティバザーを企画。寄付は２０００年から毎年行っており、今年度分の７万２９２４円を含め、17年で約３４０万円を寄付している。
区社協は「近年寄付は減っている。欠かさず行ってくれることはありがたい」と感謝。榎本部会長は、「毎年バザーを楽しみにしている人は多い。伝統ある女性部の活動。続けていく」と寄付の継続を誓っていた。
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