はしご車の乗車や水消火器を体験する来街者
京急鶴見駅そばの鶴見銀座商店街で２月25日、鶴見消防署協力のもと、「消防祭り２０１７」が開かれた。
イベントは、同商店街が毎月末に実施している恒例行事「つるぎんドット来〜い」の一環で企画。一昨年から連携して行われており、今年で３回目となる。
今回も最大35ｍまで伸びるはしご車の乗車体験や、防火衣の試着、水消火器で実際の炎を消す消火体験コーナーなどを設置。横浜市消防音楽隊もステージを飾り、商店街を訪れた親子連れなどが、貴重な体験を楽しんだ。
同署は「自主開催のイベントと違い、商店街には色々な層が来る。普段と異なる人たちに啓発ができて有難い」と話した。
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