レアールつくの商店街(高橋英昭理事長)=佃野町=で7月1日、「七夕夜市」が開かれた。
当日は模擬店が並び、県立鶴見総合高校和太鼓部も演奏。アーケード下には大きな七夕飾りが置かれ、子どもたちが願い事を短冊に書いて、飾りに結ぶ様子が見られた。高橋理事長は「これからたくさん始まる夏の祭りの最初の一つ。近隣の人が楽しみにしてくれるので、今後も長く続けていきたい」と話している。
棚倉マルシェも
鶴見区との友好交流都市福島県棚倉町の特産品が販売される「棚倉マルシェ」も同日開かれた。同マルシェ開催は同商店街のアンテナショップ「kura―cafe」が3月に閉店したことがきっかけ。じゃがバターやえごまを使った商品が販売され、同商店街の「おじちゃんのパン工場」とコラボした同町の野菜を使ったパンは開始1時間で売り切れるなど、大人気だった。
開催に携わった中村郁子さんは「今回でお客さんの反応が分かり、勉強になった。次回も鶴見の飲食店さんとコラボするなどして新しい商品を作っていきたい」と話した。
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