今年で14回目となる「ほおずき市」が7月8日、鶴見神社境内で行われた。
区内で奉仕活動などを行う横浜鶴見西ライオンズクラブ(相村暁紀会長/会員数21人)が主催しているもので、収益の半分は区社会福祉協議会に寄付されている。
梅雨の晴れ間で真夏日となった当日は、ほおずき330鉢が並び、訪れた人々は鉢を手に取って、熱心に品定めをしていた。同神社氏子青年会によるかきごおり等の屋台も並び、境内は盛況となった。毎年来ているという鶴見市場に住む女性は「結構長く、秋ごろまで綺麗に色づいている。去年ここで買ったほおずきも新しい芽が出てきた」と笑顔を見せた。
相村会長は「去年はあいにくの雨だった分、今年は人が多く賑わった。鶴見の夏の風物詩として、今後も開催していければ」と話した。
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