ハッピー小林とブルーエンジェルスによる歌と語りの歌声喫茶「ふるさと」が1月12日、寺尾地区センター・鶴寿荘で行われた。
ハッピー小林こと小林忠男さんの歌声喫茶は、12年ほど前から矢向地域ケアプラザなどで開催され、これまでに150回以上行われてきた人気イベント。
今回は地域住民約100人が来場。「知床旅情」や「川の流れのように」、「ふるさと」などの名曲を小林さんの解説とともに楽しんだ。
ふるさとを歌った場面では、歌詞にあるウサギが昔は重要なタンパク源だったという話を小林さんがすると会場からはざわめきが起こった。知床旅情の知床は「シリエトク」というアイヌ語で、地の果てという意味があるなど歌名の由来などにも触れ、参加者が歌う時にイメージがしやすい関心を深めるトークが行われた。
寺尾地区センターの津端建也館長は「カラオケでない生バンドで歌える機会はなかなかない。終わると皆明るく、若返ったような顔で帰っていく。ありがたい」と話していた。
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つるぎん27日に4月25日 |
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