鶴見小学校を中心に、緑化活動などのボランティアを行っている畑井勝也さんが2月19日、横浜市教育委員会事務局東部学校教育事務所表彰を受けた。
同表彰は鶴見、神奈川、西、中、南区の111の小・中学校の中から、長年にわたって学校を支援している団体や個人に贈られる賞。
畑井さんは、8年前から児童へ野菜や米、PTAサポーターへ花等の栽培指導をするほか、鶴見小学校や鶴見中央地域内で菜の花を植えるなど、緑化推進を行っていることが評価された。昨年には県から贈られる「かながわトラストみどり財団表彰」も受賞している。
当日は同小学校の朝礼で表彰を受け、児童たちからの感謝のメッセージも贈られた。
代表児童は「5年生の時の米作りで、スズメが稲を食べてしまい困っていたところ、並べたバケツにネットをかけるという畑井さんの提案でよく育ち、とても美味しいお米が食べられた」と感謝を伝えた。
畑井さんは「賞をもらったことは一つの区切りになった。これをバネにして活動を続けていきたい」と話した。
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