年度末を迎え、鶴見区役所の一部窓口で混雑が始まっている。区はこのほど、混雑予想を発表。余裕を持った来庁を呼びかけている。
例年、引っ越しシーズンとなる3月、4月に混雑する区役所窓口。一階区民ホールに待ち人数などを示す掲示板の設置や土曜開庁などで対応しているが、一時間以上待つケースもある。
区の予想によると、受付までに一時間以上かかるとされる日は、きょう22日現在で、3月22日〜24日、26日〜31日、4月2日〜4日など16日。区は「手続きによっては長時間待つ可能性がある。時間に余裕をもってもらえれば」と話す。
31日に臨時開庁も
毎月第2・第4の土曜開庁に加え、今年度も31日に一部窓口を臨時開庁する。今後の土曜開庁日は24日、31日、4月14日、28日となる。
開かれる窓口は、転出入・戸籍・印鑑登録などに関連する業務を扱う「戸籍課」、国民健康保険、国民年金などに対応する「保険年金課」、児童手当や母子健康手帳の交付を行う「こども家庭支援課」の3課。開庁時間はいずれも午前9時〜正午。他市区町村に確認が必要な手続きは、当日完結しない場合もあるため注意が必要だ。土曜開庁に関する問合せは、市コールセンター【電話】045・664・2525。
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