区内病院・診療所の医師や歯科医師、訪問看護師、ケアマネジャーなど、在宅ケアにかかわる職種の連携を目的とした「つるみ在宅ケアネットワーク」の勉強会が3月12日、済生会横浜市東部病院で行われた。
同ネットワークは、区医師会の在宅部門が発案。顔の見える関係を築き、鶴見の在宅ケアを支えようと、2010年に発足した。年に2回の勉強会に加え、一般市民向けの企画なども行っている。
第17回目となる会には、区内の医療・介護職に従事する約150人が参加。うしおだ総合ケアセンターの松尾ゆかり氏を講師に、経済的困難者の医療支援などを学んだ。
また、東部病院救命救急センターの山崎元靖センター長による「救急現場での心肺蘇生のあり方」についての講演のほか、薬剤師会や歯科医師会、区役所など各団体からの情報提供もあった。
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