矢向・江ヶ崎・尻手の歴史資料室及び交流室「史季の郷」に五月人形が飾られている。
五月人形は、男の子の健やかな成長を願い、毎年5月5日の端午の節句に飾られるもの。
同館のものは全て地域住民からの寄付。昨年に比べ、数も大幅に増えた。戦前、昭和10年代のものから戦後のものまで約25体が並ぶ。
今年から新鶴見小学校コミュニティハウスのサークルが制作したつるし飾りも展示され、来館者を楽しませている。
同館運営部長の間口健一さんは「預かった五月人形は誰がモチーフか調べるようにしている。家族そろって見に来てほしい」と話した。
展示は5月中旬まで行われる予定。
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