県警が定める自転車安全利用意識向上のためのチリリンデー(毎月5日)に合わせ、シァル鶴見で5月5日、交通事故防止キャンペーンがあった。鶴見警察署が主催。
当日は約150人が参加。自転車安全クイズや運転相談窓口の開設、様々なヘルメットの紹介が行われた。
子どもと参加した保護者は「折り畳みヘルメットは鞄にも入るし、大人にとっても使い勝手が良さそう」と話していた。
5月10日までの同署管内の自転車に関係する交通事故は66件で、前年同期比プラス24と大幅に増加。特に、十字路交差点などでの出会い頭によるものが36件と全体の半分以上を占めた。
同署は「一時停止や見通しの悪い交差点での安全確認が大切」とした上で、特に子どものヘルメット着用に触れ「12歳までの着用は保護者の努力義務」と呼び掛けた。
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つるぎん27日に4月25日 |
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