全国で10月1日から赤い羽根共同募金運動が始まったことを受け、JR、京急鶴見駅周辺でも街頭募金活動が行われた。
共同募金の活動は、地域の福祉活動を支援するため寄付金を募る助け合いの運動。寄付金は区・地区社会福祉協議会やボランティア団体、施設修繕などに分配される。
今年は1日から3日まで街頭募金活動があった。民生委員や児童委員、地域作業所連絡会などから約380人が参加。駅周辺の指定された20カ所に立って声掛けを行い、3日間で約36万5千円が集まった。
昨年区内では、10月1日から12月31日までに約1947万円が集まり、そのうち95%が町内会や自治会を通じて各家庭に募る戸別募金だった。
社協の担当者は、「街頭に立ってもらうことだけで共同募金の時期の周知につながるし、とても助かっている。皆さんの温かい気持ちが大きなものになる」と話した。
鶴見区版のローカルニュース最新6件
|
|
つるぎん27日に4月25日 |
|
|
|
|
<PR>