スリッパをラケットにして戦う「スリッパ卓球」の大会が9月29日、鶴見銀座商店街で行われた。
「スリッパ卓球」は2015年から商店街を盛り上げようと保土ヶ谷区の有志らが中心となって始まったもの。昨年は同区の14商店街と区政90周年を迎えた鶴見区などで19大会が開かれた。
今年は、規模を拡大。「全はまスリッパ卓球選手権大会」として全18区で予選会を実施。
当日は、小学生からお年寄りまで32人が参加。雨天のため、京急鶴見駅の高架下で行われた。
試合では、思い通りに球を打てないなど苦戦する場面も見られたが、時折強烈なスマッシュが打たれると会場からは大きな声援が上がっていた。
優勝したのは埼玉県八潮市在住の大友秀昭さん(30)。11月に保土ヶ谷区の和田町商店街で行われる決勝戦に向け、「奥さんと練習を重ねて必ず鶴見区代表として優勝を勝ち取ります」と意欲を見せた。同商店街は「Tシャツやゼッケンの作成も考えている。全力で応援したい」と力を込めた。
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