区内の障害児者と区民の交流を目的とする「ふれあい運動会」が11月4日、市場旧東海道公園で開かれ、区内30の施設や団体から約630人が参加し、汗を流した。
同運動会は、鶴見区障害児者団体連合会などからなる実行委員会が主催。障害の種類を問わずに参加できる運動会として毎年行われ、今年で36回目となる。
AGC(株)京浜工場、横浜東ロータリークラブ、公益社団法人鶴見法人会など企業や団体、区がボランティアを派遣するなどして支援している。
当日はあいにくの雨と寒さで、午後のプログラムは中止になったものの、鈴割りやパン食い競争、だるま引きなど、参加者は身体を全力で動かして楽しんでいた。
同会の藤田美智子会長は、「様々な人の協力のおかげ」と感謝の意を表し、「今後は、悪天候時の対策もしっかり考えていかなければ」と話していた。
鶴見区版のローカルニュース最新6件
|
|
つるぎん27日に4月25日 |
|
|
|
|
<PR>